学会誌

2024年9月よりPAIN REHABILITATIONがオープンアクセス化されました.14巻1号以降はフリーで全文閲覧可能となります

早期公開論文

1.症例報告(2024/6/4公開)

題名:「認知行動療法的アプローチを併用した作業療法により主婦としての役割の再獲得に至った人工膝関節全置換術の事例」

著者: 早﨑 涼太,斉藤 夢乃,甲斐 将平,久木﨑 航,中村 充雄,中村 眞理子

2.症例報告(2024/10/15公開)

題名:「認知行動療法を通した運動習慣の獲得により慢性疼痛および心理的状態が改善したRS3PE 症候群の症例」

演者:石角 優太, 藤田 博之, 大場 弘貴, 関本 直弥, 金子 翔拓

3.症例報告(2024/10/15 公開)

題名:「達成可能性に着目した目標設定介入によって疼痛軽減と活動量向上を認めた慢性腰痛患者の一例」

著者:金 起徹, 平田 康介, 知花 朝恒, 壹岐 伸弥, 石垣 智也, 尾川 達也, 川口 琢也

オープンアクセス(14巻1号以降)

学会誌(要約)の閲覧(13巻1号以前)

PAIN REHABILITATION(一般社団法人 日本ペインリハビリテーション学会誌)投稿規程

                                         (2018年4月1日)
                                     (2021年3月31日一部改変)
                                     (2021日9月27日一部改変)
                                     (2024年7月25日一部改変)

1. 本研究会誌の目的

本誌は一般社団法人日本ペインリハビリテーション学会の学会誌として,痛みに関する情報の共有化の場,さらに基礎研究,臨床研究及び症例報告の場を提供し,痛みに対するリハビリテーションの発展に寄与することを目的とする。なお,本誌で公表する論文は,オープンアクセスジャーナルとしてその研究成果を広く社会に還元する。

2. 掲載内容

内容は学術大会での発表抄録,研究論文,症例報告,総説論文,トピックス,コラムなど,痛みに対するリハビリテーションに関連した論文とする。

3. 投稿論文の条件

投稿される論文は,未発表の内容であり,投稿時点において他誌に投稿されていない論文であること(二重投稿は認めない)。

4. 利益相反

「一般社団法人日本ペインリハビリテーション学会利益相反の取扱に関する規定」に則り,投稿時に投稿論文と共に利益相反事項届出書を添付しなければならない(詳細は学会ホームページを参照すること)。また,論文には利益相反に関する報告事項を記載する必要がある。これらの条件を満たしていない原稿は掲載を検討せず,投稿者に返却される。

利益相反事項届出書(様式3)ダウンロード

5. 研究倫理

ヘルシンキ宣言および厚生労働省「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」などの医学研究に関する指針に基づき,対象者の保護には十分留意し,説明と同意などの倫理的な配慮に関する記述を必ず行うこと。また,研究の実施にあたり,所属研究機関あるいは所属施設の倫理委員会ないしそれに準ずる機関の承認を得ることを必須とし,倫理審査委員会名および承認番号(または承認年月日)を必ず記載すること。

6. 投稿方法

投稿論文の原稿はMicrosoft Word,図表はMicrosoft PowerPointとして,電子メール(下記学会学術局のEmailアドレス)に添付して送付すること。

7. 投稿論文の採択

投稿論文の採否は編集委員会で決定する。審査の結果,不採択の論文はすみやかに返送される。審査の結果,原稿の一部の改正を求めるか,編集委員会の責任において,語句を修正することがある。

8. 記事の種類と原稿の規定分量

研究論文(原著):本文・文献400字詰め原稿用紙20枚(8000字)以内,図表5枚以内

症例報告:本文・文献400字詰め原稿用紙15枚(6000字)以内,図表5枚以内

総説:本文・文献400字詰め原稿用紙20枚(8000字)以内,図表5枚以内

トピックス:本文・文献400字詰め原稿用紙10枚(4000字)以内,図表5枚以内

コラム:本文・文献400字詰め原稿用紙10枚(4000字)以内,図表5枚以内

9. 執筆要領

①表紙には和英併記にて,表題,筆者名,所属を付記し,和文にて800字程度の要旨(研究論文,症例報告,総説),キーワード(5個以内)及び連絡先(住所,TEL)を必ず書くこと。

②原稿は左横書,専門用語以外は常用漢字,現代仮名づかい(平がな)を用い,楷書体で平易明瞭に,句読点は「,」及び「。」を用いること。また,ページ番号を原稿下部中央に記載し,行番号を連続番号で記載すること。

③数字は算用数字を用いて,度量衡単位はCGS単位で,m,cm,dl,kg,g,min,secなどを用いること。

④外国人名には原語を用い,外国地名はカタカナ書きにすること。

⑤文献の記載方法

引用文献は本文の引用順に並べること。雑誌の場合は著者氏名,論文題目,雑誌名,西暦年号,巻,頁(最初- 最終)の順に書き,単行本の場合は著者氏名,書名,編集者名,発行所名,発行地,西暦年号,頁を記載すること。文献の省略は公の省略法(Index Medicus など)に従うこと。引用文献の著者氏名が3 名以上の場合は最初の2 名を記載する。

[例]

1)宮本謙三,竹林秀晃,他:加齢による敏捷性機能の変化過程― Ten Step Test を用いて―.理学療法学.2008; 35: 35-41.

2)Tompkins J, Bosch PR, et al.: Changes in Functional Walking Distance and Health-Related Quality ofLife After Gastric Bypass Surgery.   Phys Ther. 2008; 88: 928-935.

3)信原克哉:肩―その機能と臨床―(第3 版).医学書院,東京,2001, pp156-168.

4)Kocher MS: Evaluation of the medical literature.Chap 4. In: Morrissy RT and Weinstein SL (eds) : Lovell and Winter’s Pediatric   Orthopaedics. 6th ed, Lippincott Williams & Wilkins, Philadelphia, 2006, pp97-112.

5)名郷直樹:EBM の現状と課題,エビデンスに基づく理学療法 活用と臨床思考過程の実際.内山 靖(編),医歯薬出版,東京,2008,   pp18-38.

6)http://www.who.int/classifications/icf/site/icftemplate.cfm(参照 2007-05-19)

10. 引用・転載の許諾

他の著作物から図表等の引用ならびに転載を行う場合は,著者の責任において投稿前に原出版社および原著者から許諾を得ること。また,その旨を引用した図表の説明に記載すること。

11. 筆者校正

筆者校正は1回のみとする。校正は赤で行うこと。

12.掲載料

筆頭著者または共著者に一般社団法人 日本ペインリハビリテーション学会会員が含まれている場合は掲載料を徴収しない。著者に一般社団法人 日本ペインリハビリテーション学会会員が含まれていない場合は,掲載料として30,000円を徴収する。

13.著作権

本誌に掲載された論文の著作権は一般社団法人 日本ペインリハビリテーション学会に帰属する。本会は,当該論文等の全部または一部を,本会ホームページまたは本会が認めたネットワーク媒体において掲載,出版(電子出版を含む)できるものとする。また,本誌に掲載された論文は,クリエイティブ・コモンズ表示4.0国際(CC BY-NC-ND)のライセンス条件下(https://creativecommons.jp/licenses/)で公開される。ただし,資金提供団体の方針に従う必要がある場合などは,原稿が受理された後にCC-BYを申請することもできる。

14.原稿送付先

一般社団法人 日本ペインリハビリテーション学会 編集委員会
〒851-0301 長崎県長崎市深堀町1-11-54
社会医療法人 長崎記念病院リハビリテーション部
片岡 英樹
E–mail:painreha.editor@gmail.com

投稿規定(PDF)ダウンロード

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